2014年6月9日月曜日

「 氷を食べて痩せる、「熱量」ダイエット」について

あるサイトでこんな記事を見つけました。
「 氷を食べて痩せる、「熱量」ダイエット」
【引用元】WIRED.jp: http://wired.jp/2014/06/08/eating-ice/ (参照:2014/06/09)

image: SHUTTERSTOCK
体は氷を溶かすときにカロリーを消費する──このことを利用した「氷ダイエット」をアメリカの科学者が提案している。
分かりやすい原理ですね。
さらに、心理的な意味もある。凍った水を食べることにより、口と胃を満たして、空腹感を先延ばしにすることができる。
言ってみれば、痩せるために食べるのだ。例えば、デザートにケーキではなくフルーツのアイスキャンディーを食べるなら、健康にいいだけでなく、フルーツのカロリーからさらに、氷を温めるために体が消費するカロリーを差し引くことができる。

特にここがポイントだと思います。



満足感の点としては、ゼロカロリーのゼリーやダイエット商品と同じ役割ですね。
ここで同意したい部分が、「デザートにケーキではなく・・」という部分です。要は、通常の生活にプラスで大量の氷を追加するのではなく、通常だったらケーキを食べてしまいそうな時に氷で置き換えする・・・その分大幅なカロリーカットできるので、効果的です。
今回の氷ダイエットじゃなくても、
コンビニでアイスを選ぶ際にカロリーをおさえようと思うのであれば、ミルクやクリーム系のアイスでなく、氷菓系を選ぶと良いでしょう。ガリガリ君やかき氷系は意外と低カロリーです。かき氷は基本、かかっているシロップや練乳のカロリーのみで、殆どは氷(=水分)だからです。練乳と聞くと高カロリーと思うかもしれませんが、かかっている量が全体の何割しか占めないので、1食のかき氷は同じ量のクリーム系アイスクリームよりも低カロリーでしょう。
シャーベット系もオススメです。
お家でいただく、ごちそうかき氷 かき氷専門店・埜庵

 そして、今回の記事の氷ダイエットの注意点
いくつかの規則は守らなければならない。まず、1日に氷1Lを超えないこと。でないと、不快な寒気に襲われて、各器官の機能を害する可能性のある、低体温症の危険を冒すことになる。
過剰摂取は絶対禁物です。身体が冷えてしまい、上記のような症状が出ます。また、免疫力も下がり、風邪などもひきやすくなってしまいます。1Lという具体的な数字がどうという事についてはなんとも言えませんが、基本身体を冷やしすぎないようにするのが重要です。(1L以下でも)

体温が1度下がると免疫は30%低下すると言われています。


それでは、体温上昇で消費できるエネルギーはどれくらいだろうか。

■体温を1℃上げるのに必要なカロリー

人間の体は大部分は水分なので、簡単な計算として水と置き換える考え方があります。
例:体重55kg → 分55kg

1gの水を1度上げるのに必要なエネルギーは「1cal」です。
私達が日常で使う「カロリー」というのはkcalを指します。
kcalは厳密に言うとキロカロリーで、kilocalorie→ 1000 calorieとなるので
1gに1calなら、1000gには1000cal、即ち1kgには1kcalが必要となります。
→ 水55kgなら 55カロリー必要
※概算です

夏も近づいてきて色々なダイエット法の話題が出ていますが、
バランスの良い食生活と適度の運動というのを基本として、長い目の成功を目的とした健康的なダイエットを心がけましょう♪


記事全文はこちらをご参照ください→ http://wired.jp/2014/06/08/eating-ice/

今回参照資料:
http://www.eiyoukeisan.com

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