今日UPされた記事で、こんなものを見つけました。
「ダイエットに成功した人は“うつ”になりやすいことが判明」
・・・は?と思い、内容を読んでみると
ダイエット中は食べたいものも我慢しなければならず、つらい思いをするだろうことは想像に難くないが、苦労の末スリムな体を手に入れられれば、喜びもひとしおさぞ幸せに違いない。
ところが、ダイエットに伴うストレスは想像以上で、たとえ痩せたとしてもうつになる危険が高いことがわかった。
「痩せたからといってすぐさま人生が変わる!などと過信しないでほしい」とアドバイス。
食べたいものを我慢したり、自分を律し続けるなどダイエットはつらいもので、どれだけ努力しても見た目はそんなに変わらないかもしれない…あらぬ妄想は抱かず、現実的に取り組むべきだという。
で、この記事が何を申し立てたいのかは私には全く分かりませんが
リスクが高いのでダイエットをするな(深く取り組みすぎるな)、という捉え方もありますね
(抜粋のためニュアンスが変わる事があるので、興味のある方は記事全文をご確認ください)
勿論記事の結論の「現実的に取り組むべき」というのはご尤もで、
正しいとは思いますが、
そもそもこの記事での
「ダイエットに成功した」
という定義自体がいい加減だと思います。
この記事での「ダイエット成功」は単なる
短期間の我慢大会の末にある体重の減量に過ぎないようです。
本来の「ダイエット」は短期間の食事制限ではなく、生活のスタイルです。
自分の生活を見直して、辛い食事制限や我慢をしない食事生活
それこそが「成功している(生きている限り続くので現在形!)ダイエット」ではないでしょうか。
あえてこの記事のキーワードの「鬱(うつ)」について言えるとしたら、
一度食生活を見直して色々気をつけるようになって
実際減量にも成功したら
神経質になって、食に対する意識が少々過度に強くなりがち
という所でしょうか。
それはよく分かります。
私も同じ事を実感しています。
しかし正しいダイエット
にはそもそも我慢大会なんて必要がないはずです。
食生活の見直しで「自分にとって適切な量」を食べているのだから。
減量の段階では勿論スタート時点からは「減らす」という事になるので
「何かが減らされる・引かれる=通常あるものがない=我慢」
と考えがちですが
本来、それが適切な量です。
その減らす量も知れているので、脳の欲や認知性食欲に負けないでください。
極端な減量は必要ありません。
それより時間をかけて確実に理想体型に近づくのが望ましいです。
1週間断食しても、食生活を戻したら1週間後にはまたリバウンド完了ですよ。
記事には
「どれだけ努力しても見た目はそんなに変わらないかもしれない」
と書いてありますが
見た目、見た目、ばかりではなく
正しいダイエットで確実に、そして内側から変わって行きましょう!
そうすれば必ず体質も変わります。
もうちょっとだけ今回のドイツ出張の写真の続き^^
ケルンの大聖堂の中。き・れ・い〜!
広い。現代の技術がなかった当時、クレーンなしでよくこんな大きい建物を作ったなと関心します。
そういう意味ではやはり宗教とは人間に大きな力と影響を与えるんだなと実感。
ケルン中央駅にあるお寿司屋さんです。
よくもまぁこんな不味そうなデザインにしたと関心。
イートインスペースでお寿司を食している女性も含め絵になってしまった一枚です。
看板の色からまずそうです。
その代わりドイツでは
全粒粉やライ麦、各種穀物と種いっぱいの
美味しい美味しいドイツパンに癒されたのでした♥
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