2014年6月18日水曜日

ダイエットの落とし穴について。米国記事「スムージー作りにまつわる定番ミス」

サマンサタバサ ジーンズ 少女時代スヨンのカラー♥

ダイエットブームの中、皆さん色々な方法を実践されているかと思います。

そんな中、ストイックにダイエットを成功させるために一生懸命努力しているからこそ
ハマってしまう「落とし穴」もあります。

ちょっと極端な例として「アボカド」。
栄養たっぷり食材として近年注目を浴びています。

アボカドは確かに多くのオレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸、タンパク質や食物繊維、ビタミン類などを多く含んでいます。
しかしやはり脂質が多いので、食べ過ぎには注意が必要です。

よくダイエットメニューとして白米は我慢し、
アボカド1個をワサビ醤油で食べる・・というのを見ますが
アボカド100gで約190カロリーです。更に市販のアボカド1個は大体100g以上で可食部140gくらいというデータがあります。それだけで260カロリー以上。
それは白米一膳(140g計算)を越えています

単純にカロリー数値だけの比較はよくありませんが、
アボカドは更に脂質が100gあたり20gほど!
それはどれくらいかと言うと
100gのチーズケーキと同じレベル・・・
(ここもまた、勿論脂質の種類や質は直接比較できませんが)

こういった感じで、
気付いていない所で「ダイエットだからこそ」取り入れてしまっている小さな落とし穴
ないか一度考えてみてください。

勿論アボカドを否定しているわけではありません。
実際栄養たっぷりですし、腹持ちもいいし、良質の脂質を含んでいて、何より美味しい。
大好きであれば1個食べても全く問題ないです。
チーズケーキと同じように。ラーメンと同じように。
ただ、「ダイエットだから好きな物を我慢して、あまり好きでもないアボカドにしよう・・」という考えなら、ちょっと待ってください。他にも方法はあります。

それよりも長く続けるためには
絞る所は絞る!譲らない所は譲らない!
というちょっとルーズな感じで♪好きなものを美味しく頂ける工夫をしましょう。

あるアメリカのダイエットポータルサイトでもこんな例がありました。
「流行のスムージー。そのスムージーが気付かない所で貴方を太らせるものとなってしまっている」
その記事では一般的に犯してしまいがちの
「スムージー作りにまつわる定番ミス」
が紹介されています。
そこからありがちなものを取り上げてみました。

グリーンスムージーをはじめよう!

失敗1:食物繊維に欠けている
→ 得にスムージーの食材としてよく使用されるバナナは意外と食物繊維量が少ない。賢い材料選びで食物繊維バランスも配慮しましょう、との事です。オススメ食材はベリー類、ケール、アボカド(出たw)、キウイ等。

失敗2:たんぱく質に欠けている
→ 緑で健康そうなスムージーでも、一日に必要なたんぱく質が不足しているかもしれません。10gのたんぱく質を含むのスムージー作りを目標としましょう。オススメ材料は牛乳、豆乳、ギリシャヨーグルト(通常のヨーグルトよりもたんぱく質が多いとの事)、豆腐、カッテージチーズ、プロテインパウダー、豆類、ナッツ類

失敗3:フルーツ過剰
→ ヘルシーにしようと思い、果物を使いすぎると、糖質(果糖)も増えてしまいます。ケールやほうれん草等の葉野菜や、上記のたんぱく質源となる食材もバランスよく混ぜるとよいでしょう。

果糖失敗4:入れてしまいがちの追加材料
→ ハチミツメープルシロップ小さじ1・・・やってしまいがちですが、それだけで60カロリー増えるのを忘れずに。果物には自然から多くの糖分が含まれている上、意外と市販の牛乳やヨーグルト等の製品にも添加された砂糖が含まれます。なるべくそこに更に糖分を追加するのは避けましょう。素材の味を楽しんでください!

スムージーの食材便利帳

スムージー生活、いいですよね。
何が良いって、バリエーションや割合、全て自分で決める事ができるので、その日の気分で変えたり、新しい組合せを試してみたり、中々飽きません。
そして何よりも、何が入っているのかが明確に分かる!
勿論今や世界中で注目されている日本人が得意な青汁もオススメです。
(実際著者はどちらかというと青汁派です。笑 どちらも好きですが)

皆さんもヘルシー食材を賢く日常に取り入れて、
健康的な食生活を送ってください〜☆

Good night♪
今回参照資料:

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