ヘルシーダイエットライフ♪: 米国記事「実は貴方を太らせているダイエット神話」について

2014年6月28日土曜日

米国記事「実は貴方を太らせているダイエット神話」について

昨日から今日にかけて
自分がいつも重要だ！としつこく書いている（笑）
モチベーションが落ち気味↓↓で
食べるモードに入ってしまっているので
今日は時々覗くアメリカのダイエット健康ポータルをチェックしてみました。

今週UPされた記事なのですが
"Diet Myths That Are Making You Gain Weight"
「実は貴方を太らせているダイエット神話」
という面白そうな題。
http://www.womenshealthmag.com/weight-loss/diet-myths

記事では10点挙げられていますが、
その中からいくつか紹介します。

「○時以降は食べてはいけない」
（記事の中では20時）
結局は全体カロリー摂取が重要で、時間帯は体重の変化にはあまり関係はないとの事。
ただし、研究によると不適切な時間帯、例えば深夜にあまりにも脂質の多いものを食べると消化に悪影響を与え、良質の睡眠がとれなかったり、
それが原因で翌日体調が悪かったり、と言った身体へ様々な影響を与えるので、
カロリー云々とは別の意味だとしても、健康的な生活のためには
適切な時間帯での食事が望ましいとの事です。

また、そういった時間区切りのルールを自分で決める事によりカロリー摂取を制限できるので、そういう意味では勿論ダイエットには効果があります！

「ライト版食品はヘルシー」
確かにカロリーはある程度少なめで済むが、
逆に身体によろしくない人工甘味料や化学合成添加物を含むとの事。
また、イメージ的に「低カロリー」と意識するので、結局多めに食べてしまいがち、との事。

個人的な意見からすると、カロリーゼロやライト版食品に頼りきりにならず
賢くバランスよく活用するのがいいのではないかと思います。

「ヘルシー食材なら好きなだけ食べて良い」
どんなに健康食材と知られていても、やはりカロリー、糖分や脂質は含むので食べ過ぎはいずれも注意！
全粒粉食品、アボカド、ナッツ、果物が分かりやすい例ですね。
アボカド一個で、大きさにもよりますが、250カロリーくらいのものもあります。
身体に良い成分も多いとは言えど、食べ過ぎには注意ですね。

個人的に付け加えると、カロリーゼロのゼリーも、
調整やデザートを我慢するための強い見方ではありますが、
カロリーゼロだからと言って食べ過ぎたら
胃も大きくなってしまい、以降食べ過ぎてしまいます。
特に大体のゼリー商品1個は260gくらいで多めで、
更に最近ファ○リーマートでメガサイズのものも見ましたが、あれはちょっと危険だと思います・・

「ビーガン＝痩せる」
これはベジタリアンメニューについても言えますが、
単純に「動物性のものを食べない」＝「カロリーカット→減量」という訳ではありません。
大豆食品も意外と脂質が多いですし、カロリー的にはあまり変わらない事が多いです。
（外食のビーガン用のアボカドバーガー等、意外と通常のバーガーより高カロリー！）
動物性の食材からでないとなかなか摂れない栄養成分もあるので、栄養が偏ってしまう危険もあります。

「運動すれば好きなだけ食べて良い」
カロリー消費単体としての運動で得られる効果は意外と小さいです。
運動はどちらかと言うと長い目での体質作りで、
「○○kmは知ったから今日は色々食べて良い」という訳ではありません。
最近「ダイエットは運動1割、食事9割」という本も話題になっていますね。

「大好きでも、○○は絶対食べてはいけない」
カロリーが少し高めだからと言って、「絶対食べてはいけない食品」というのは決してありません。寧ろ好きならたまには食べるべきです。でないとこのダイエット生活は長続きしません。
ラーメンが好きならラーメンを食べる。
パンケーキが好きならパンケーキを食べる。
全体のバランスが大切で、たまに自分の大好きな高カロリーの物を食べても、それですぐ太る事はありません。
あまり固く考えすぎると、恐怖の食べ物になってしまいます。大好きなはずなのに！